情報リテラシー論 レポート8
今回はテレビの衰弱と動画メディアについてです。
スマホが便利なものになった今、テレビを見るよりもスマホを見る時間の方が長いという人も少なくありません。
動画メディアと聞くと、YouTubeを連想する人がほとんどなのではないのでしょうか。そんなテレビとYouTubeの変遷について、少しまとめたいと思います。
テレビは2011年7月にアナログ放送彼地上デジタルへ変化しました。 続いて同じく2011年、YouTubeの動画に収益化プログラムの導入、YouTuberが誕生しました。 そして2012年には早くもYouTubeやスマホへの移行が始まっていきました。それはスマホでもテレビ番組が閲覧できるようになったからです。(例:TVer、NHKプラスなど
テレビの衰弱として、スマホといういつでも起動できる・持ち運べるものにテレビ機能が追加されたこと、YouTubeには様々なジャンルがあるため、自分の好みの動画を選んで視聴することが可能であること、そしてYouTubeでもプレミア公開という時間を指定して動画の投稿をするというテレビと全く同じことができるようになったことなどが挙げられます。
実際これを聞いていた私も、テレビ番組をリアルタイムで見ることよりも録画で見ることの方が多くなったり、スマホの時間の方が長かったりと当てはまることがとても多かったです。自分で見る時間を選択できるというのは、確かにスマホならではの特有だと思いますし、今の人にも合った形なのかなと感じました。
今回面白かったことは、ディープフェイク動画についてです。別人が喋っているオバマ大統領の映像がありましたが、AIや映像技術が発達したからこそのもので、別人の顔を本人以外の人があれほど違和感なく動かせるのはすごいなと感じました。都市伝説で、ロシアのプーチン大統領の不老不死や、影武者の噂などがありますが、こんな技術があれば本人ではなくても騙すこともできるのではないだろうか...と考えました。技術の発達はすごい。
↓そのディープフェイク動画
https://www.youtube.com/watch?v=cQ54GDm1eL0