情報リテラシー論 レポート11

今回はラジオと音声技術の未来性についてです。

 

皆さんラジオを聞く機会はありますか?音声放送といえばラジオを想像する人も多いのではないのでしょうか。ラジオはFM、AMの二つの種類がありますが今後日本ではAM放送は無くなると言われています。その理由について簡単にまとめられていたサイトがあるので紹介します。

 

↓サイトはこちら

AMラジオ放送局がAM放送を廃止したい理由とは? (2019年7月5日) - エキサイトニュース

 

すでにノルウェーではAMのみならずFMラジオまでもが終了しています。

そこで便利なインターネット放送のradikoを紹介します。ラジオをどこでも視聴できる「エリアフリー」に加えて、いつでも視聴できる「タイムフリー」機能を開始しました。途中の巻き戻しや見逃し視聴が可能になっています。

 

 

続いて音声認識技術についてです。

スマホで検索などをする際に活躍するのが音声入力・アシストです。自分はこのレポートをパソコンのタイピングで入力していますが、ここまでのレポート書くのと、音声入力後にコピペするのでは時間も手間も大幅に違いました。今はタイピング練習中なのでまだキーボード入力ですが、時間がない人や慣れている人にはとても効率の良い方法だと感じました。

 

今回、音声アシストの話について、面白いと感じた点は会社ごとのAI技術の違いについてです。講義で4社の音声アシストに次のように話しかけました。

 

・美味しいラーメン屋さん教えて

・不味いラーメン屋さん教えて

・美味しいラーメン屋さん以外の店を教えて

 

この3つの質問をそれぞれGoogleAppleAmazon、yahooの音声アシストで比べました。結果は上記1つはすべての会社が同じような回答でしたが、下2つにGoogleAppleAmazonの3社とyahooの1社で異なった違いがありました。

2つ目の質問では、3社陣はそれぞれ1つ目と検索結果に違いがあるものの、本当に正しい結果なのか危ういものでした。一方で、yahooは音声がなぜそのようなことが気になるのですか?というような対応でした。

3つ目は、3社の方はラーメン屋以外と条件付けしたにもかかわらず、”ラーメン”という単語に反応して、結果は1つ目と同じような結果になってしまいました。

yahooでは質問を理解して、自分でカテゴリを決めるように促されました。

 

このようにyahooではまるで人間のように対応をしてくれていることから、各社のAIの学習に違いがある点がはっきりとしていて面白かったです。ラジオも音声入力も自分自身は全く活用していませんが、今回の講義から興味を持ちました。今後活用してみたいと思います。