情報リテラシー論 レポート12

レポート第12個目です。

今回は画像認識の技術と流出問題についてです。

 

今回は画像認識の例としてアプリのPinterestを挙げます。このアプリを知っていて、利用したことがある人も多いと思います。簡単に説明すると、このPinterestとはリアルで写真を集めたコルクボードSNS版です。コルクボードのように自分が興味・関心を持った画像をピンして保存することができます。

 

ズームイン検索による画像認識機能の技術が評価されています。なぜ評価されているかというと、「画像の検索したい箇所を範囲設定することが可能」ということです。

例を挙げて説明すると、中に「人」「猫」がある画像だとします。この時、「猫」が気になったときに、「猫」のみに指定をすると、「人」を除いた、気になった「猫」だけをピックアップして検索ができるということです。この機能はInstagramなどにはなく、画期的な機能だとされています。

 

また、スマホで撮った画像から検索をすることも可能です。

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試しに写真検索してみましたが、見事にヒットしました。

今回はPinterestに着目してみましたが、その写真量の膨大さにも驚きました。自分もPinterestを見るだけで使用していますが、写真数も多いからこそ著作権を守っているユーザーの数も気になりました。原則として、Pinterestに転載可能なのはコンテンツ製作者や撮影者が許可したもののみとなっていますが、許可なしではそれは著作権の侵害になります。中では無断で転載された…!という情報も多くみます。ユーザーが心地よいアプリの使い方ができるように気をつける必要があるなと感じました。