情報リテラシー論 レポート2

 情報リテラシー論の2つ目のレポートです。

 

今回は検索エンジンについての講義です。

 

皆さんは気になったことを検索するときに何を利用していますか?

Yahoo,Google...など様々な検索サイトがありますが、授業ではYahooに視点を置いて話が進んでいきました。

 

インターネットに変遷があるように検索エンジンにも同様に変遷があります。

Yahooの全盛期は2003年ごろで、利用者数が1位でした。

しかし、2006年頃からGoogleが追い上げを始めていくのです...。

 

 

今回の授業で面白かった点は、Yahooのカテゴリ検索でした。

 

 

カテゴリ検索とは、例えばスポーツ→陸上→幅跳び...のように選択肢の

中から該当するものを選び、知りたい事柄に近づいていくといった仕組みです。

 

 

なんとその選択肢は人の手によって登録がされていたのです。

 

 

それにも理由があり、カテゴリ登録の際には審査料としてお金を払う必要がありまし

た。Yahooはそのお金で経営を行っていた時代があったのです。

現在ではその仕組みは無くなっています。

 

 

 

 この授業で感じたことは、実際この仕組みはうまく生き続ければ長続きしますが登録

する人が減っていってしまえば難しくなる経済だなと感じました。Googleが時代ととも

に大きくなっていったのは人よりもAIに力がついてしまったことと、インターネットに

触れる人が多くなったことでより早く簡潔に済む方法を求めた結果だからではと予想し

ました。インターネットという存在が大きくなってきた今、求められるのは速さなのか

もしれません。